「ザ・コピーライティング」読んだ印象を社内共有

本の情報

ザ・コピーライティング―心の琴線にふれる言葉の法則

1932年に原書初版されたレジェンド的な本。広告界のバイブルとして今なお君臨する

▼本を読んで率直に感じたこと

本を読み始めたころの率直な感想は、ただただ難しい。
私の日本語の読解力が低すぎる。
と思ったので、本を半分読まずして、まず国語の復習をした。

『日本語 基本』と検索をかけ、主語や述語・こそあど言葉・補語など表面だけだが、小学校以来となる国語の復習をさっとした。

次にこの本の読書を挑戦した時は、すべて読んだ。
それでも感じたのは、ただただ難しい。

考えながら本を読み進め、色々と周り廻ってたどり着いたことがある。
ライティングとは考え方の言語化なんだなと。
言語化とは、センスが大事なのだけど、ある程度技術でなんとでもなるものであり、その技術が詰まった1冊がこのザ・コピーライティングではないだろうか。

▼本を読んで得られたもの

本の中で見出しを書くヒントがある。
35の型というものがあり、迷ったらこのページ開くだけで今考えている何かの見出しに当てはめる事ができるだろう。

恐らく本の真の使い方ではないが、雛形代わりに使う事もできる。
問い合わせが増える32の方法なんてものもあった。

本の中で一番の印象に残っているのは、書き始めの技術。
座ってすぐコピーライティングに着手するというのは、車のエンジンが温まっていないのに、急な登坂を走ろうとするのと同じこと、というようなことが書いてあった。
これは何となく日ごろ感じていたこととぴったりだったので印象に残った。

私の業務は脳みそから変な汁が出たのではないかというくらい考えこむ事もある。
その業務へ向かう出勤時、もしくはその前である、朝起きてからといった時間の過ごし方を見なおした。

▼デザイナーも読むべき理由

・どんなビジュアルとレイアウトが一番注目されるか
・余白の使い方
などとコピーライティングにとどまらず、デザインの一部に触れている章もあった。
ライターだけでなく、デザイナーも読むべきだと思う。

実務でもデザイナーは、ディレクターやクライアントに意図を伝える場面がある。
自分のデザイン意図を伝える事に失敗した場合、下手をすると思考に思考を重ねた自分の作品が淘汰される。
そんな無に等しいことがあっていいはずがない。
だから読むべきだ。

書き出しがよくないと読んでもらえない、と本の中にあった。
ここまで読んでいただけたとの事であれば、読書感想文としての書き出しはまずまずだっただろうか。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

本日の担当は古川学でした。

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