今回はChatGPTを使って読書感想文を作成したお話
ビジネス書を読むときに、本文を読みながら色々な感想や施策を思いつくとその箇所に付箋を貼っています。
あとで読み返すときに付箋部分を読んで思い出すためです。
今回は
「仮説提案営業」実践講座 著者は城野えん氏
でChatGPTを使って読書感想文を作成してみました。
ChatGPTと使った読書感想文作成の手順
手順は、
Notta - AI自動文字起こし -ツールに音声入力で気になる本文を読み上げて、感想なども読み上げる。
文字の誤字脱字をある程度ととのえる。
Wordなどのテキストツールにコピペする
本文と感想文にわける際に
##本文1
##感想1
と本文と感想が対になるようにする。
文章量が長いのでそのままChatGPTにいれても長くて処理できないので
##本文1
##感想1
と対になっている部分をいれていく。
プロンプト例
あなたはライターです。
仮説提案営業の読書感想のブログ記事を書いてください。
##本文1
##感想1
のように本を読んだメモがあるので
本文の部分は要約してください。
感想は本文を読んで感じたことを書いているので清書して読みやすくしてください。
##本文1
##感想1
が終わったら
##本文2
##感想2
と順番に作業をしてください。
本文の要約と感想はまとめて一つの文章にしてください。
本文の部分が本に書いてある内容とわかるようにしてください。
またそれぞれ文章に内容から見出しを付けてください。
実際に出来た文章
仮説思考の基本
商談の新しいアプローチ
提案資料の重要性
攻めの営業では、初回の商談での提案の質が非常に重要です。多くの企業が似たようなアプローチをとっている中、初回からの個別の提案が差別化の鍵となります。私たちの業務でも、初回の商談での提案の内容やその背後にある意図をしっかりと伝えることが求められています。
成功への道
初回の商談の成果は、顧客のニーズを正確に捉え、それに応じた提案ができるかどうかにかかっています。仮説提案営業の技術を高めることで、商談の成功率を大きく上げることができると言われています。私たちの業界でも、過去の成功例を活用し、それをベースにした仮説提案を行うことで、より良い結果を得られると考えています。
SO WHATを用いて課題深掘り
営業の目的と仮説思考
問題仮説のレベル別アプローチ
製品の価値を強調するストーリー作成
初回商談の特別感と返報性の法則
攻めの営業と単純接触効果
攻めの営業では、初回商談を双方向のコミュニケーションの場として設定し、顧客との信頼関係を築くことが重要であると述べています。心理学の単純接触効果を取り入れることで、顧客との接触回数を増やすほど、営業に対する好感度が上がると指摘しています。これに対する感想として、サポート側からもこの接触効果を意識し、顧客との関係を深化させるための方法を模索すべきだと感じています。
効果的な勉強会の実施
提案の流れとポイント
まとめ
感想文というよりメモ書きみたいな羅列になってしまいました。
プロンプトなどに改良の余地がありますね。
とはいえ、アウトプットをまとめやすく共有しやすいのでよりよい表示ができるようにするためにも、プロンプトをまた考えてみます。
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