「10年後の仕事図鑑」読んだ印象を社内共有

本の情報

10年後の仕事図鑑

この本を選んだ理由

インターネットがたった20年で世界を変えた以上、この先20年でさらに世界が激変することは十分にありうる。
とくに近年のAIの台頭はやはりこの業界で働く以上、避けて通れない環境の変化であり、今後の自分の方向性を考える上でも学んでおく必要があるであろうと以前から気になっていた課題についての内容であった為。

この本を読んで感じた事

今回は一番関心のあった「AI」に照準を絞って。

「AIが進化することで人間が職を失う」そんな不安を感じている人は多いと思う。
僕自身、そう思っていた。

しかし、この本を読んだらその不安はなくなる。
というよりも「不安を感じていても仕方がないと思うようになる」と言ったほうが正確かもしれない。

AIがこれから先、現在人間の行なっている作業を代行するようになることは確実であり
避けられない変化ではあるが、AIに取って代わられる仕事というのは元々、人間がするまでも無い仕事であり
わざわざ人間がする必要がなくなったという考え方ができるかということが重要だと気付かされた。

そもそも「仕事を奪われる」と悲観的になるのは「自分が使われる側」という感覚の人であり
「使う側」の人には使われる側ほどの危機感はないはず。

つまりは「AIに奪われる」という考え方ではなく「AIを利用する」という転換が出来るかが
これからの鍵であろうと思う。「普通」を定義しなおす頭の柔らかさが必要な時代に突入する。

AIの強みは計算処理能力であり、データ管理。これに関して、人間はまったく敵わない。
「俺は計算機より計算が早い!」とか「俺はデータベースより記憶力がある!」という人はいない。
なのでその土俵で勝負するのではなく、AIに任せた方が良いものはAIに任せて人間は人間でなければできない仕事を高める時間を得たと考えるべきである。
人間でなければできない仕事。それは「モチベーション」を持って働けるところ。
そこにこそ人間の価値がある。そこを徹底的に育てる事が重要になってくる時代に突入する。

「モチベーション」を最も発揮できることといえばやはり「好きなこと」になってくる。
好きなことに「没頭」する事で仕事にまで昇華できるかが重要で、
それはAIに取って代わられる事のない仕事になる。
どんなスーパースターでも必ずその特技に没頭した時期があり、それでお金を生んでいるように。

なので
「超有能なAIに奪われるのではなく、AIを自分の好きなことに利用して
 徹底的に磨きをかけることで技術・知識とAIを高いレベルで融合させた
 新しい働き方・職業にたどり着けるかもしれない。」

というのがこの本を読んで感じたまとめである。

では最後に
好きなことに「没頭」する事で仕事にまで昇華させた最高峰の体現者とも言える
イチロー選手のカッコよすぎる言葉を

僕は天才ではありません。なぜかというと自分がどうしてヒットを打てるかを説明できるからです。

担当:中村

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