「一生折れない自信の作り方」読んだ印象を社内共有

本の情報

一生折れない自信の作り方

こんにちは、サッカー観戦マニアのアマチュア野球選手古川です。
本のアウトプットとして社内共有をしたので記事にしておきます。

本との出会い

著者青木さんの存在をリクトの代表山口より教えてもらった時から興味があった1冊です。

青木さんは人材開発のコンサルティングをされている方なのですが、達成の技術など著書も多数あり、ノウハウなどを一度詳しく学びたいと思っていました。

そんな時に山口より「一生折れない自信の作り方」の1冊をいただきました。

読む前に立てた、本を読み終わった時の目標

「自信を持って提案、発表、話す事ができるようになりたい。」

あなたは、先輩・上司や仕事に携わる人に怒られ心がぽっきり折れた経験はありませんか?
今の会社リクトではないですが、過去さかのぼると私はあります。

私は対複数人に対して話をする事が得意ではありません。
人前が苦手です。

説得ではなく納得していただけるようなプレゼン能力を身に着けたく、私の業務範囲であるディレクションには必要不可欠な伸ばしておくべきスキルだと考えています。

本を読んで一生折れない自信はつくのか?

一生折れない自信はつくと思います。

読むだけでは難しいので、読んで実行・継続までが1セットです。
何かを成そうとすると何事もそうですね。

本の中に自信がある人の共通点が書いてありました。
チェック項目になっているので、繰り返しチェックが可能です。
3日後、3週間後、3ヶ月後に見なおすと違う結果になっているはずです。

以下は本を読みながらとったメモです。
自信をつけるために必要と思った事をメモしました。

  • 自分のことが信じられるか
  • 気質は変えられなくても考え方と行為は変えられる
  • やるべき事はすぐやる
  • 自分はトップ(営業だとトップセールスマン)だという思い込み大切
  • 当事者意識を持つ
  • 小さな成功を積み重ねて大きな自信を手にする
  • 1日の質を高める。1日一生
  • ルールや規律を守るのは自信につながる

なるほど!
とてもいい事がぎっしりと詰まり気味に書いてある!
どういうことか詳しく知りたいと興味をお持ちの方、詳細は本を読んでいただきたいです。

はじめに書いた目標を達成するようなことには直結していない気がし、読む前に目標設定を間違えたかと…
と思って読み進めると、

 
1日だけの自信を追求する
会社に対する自信
職業に対する自信
商品に対する自信
自分に対する自信
(中略)
今日という1日だけ自信を持ってすごせれば大成功です。
(中略)
1度成功すれば何度もできます。

 

ここだけ読むと何のことかわかりにくいですが、1日を一生だと思い、1日だけ自信を持って過ごすことができれば、毎日できるようになっていくってことのようです。

少し話はそれますが

決勝トーナメント1回戦でベルギー代表に、惜しくもベスト16で敗退したサッカー日本代表の本田圭佑選手の話です。

ワールドカップが終わったら自分は死ぬという気持ちで大会に挑み、チームメイトに接し生活、準備、本番を迎えた結果、人を好きになっていったそうで、今後の人生もそうやって生きていく、と言っていたみたいです。

そんな感じなのかもしれません。
(ニュース記事を読んだ人との会話で得た情報なので曖昧ですみません。)
死ぬ気でやれ!って言葉は心の持ち方の話なのです。

明日死ぬとしたら今日は本当にこれでいいのか、と言うのは毎日考えたいですね。
ただ永遠に生きるつもりで学び続けたいと思っています。

一生とか死ぬとか永遠とか極端すぎますね。
でもその極端な考え方で日々生きるとの、何も考えないで生きるのでは未来は変わりそうです。

話は戻りますが、最も感銘を受けた文

一生折れない自信を持つというのは、自分の居場所や自分が帰れる場所を見つけることと同じこと
1日1日精一杯自分なりに納得する生き方をすれば一生折れない自信が身につく

 

この言葉に最も感銘を受けました。

読んだ後日談

著者である青木さんが代表理事となっているスピーカーがたくさん集まるJPSA福岡支部へ参加してきました。

参加者の方にお話を伺ったところ、人前で上手に話せる事ができる人ばかりではなく、大切なのは、正しい知識をきちんと伝える事と教えていただきました。

対面には私が持っている情報を欲している人が居るのに、緊張して話せなくなる、というのは自分本位な事なのかもしれません。

しかし、いただいた本の見開きに貼ってあった、社長から私への仕事に対するメッセージが嬉しすぎ、意識が引っ張られてあまり本の内容が入って来なかった…というオチ。

深い本なので何度でも読み直します。
社長からのメッセージ内容はお墓まで持っていきます。
 

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