『「A4」1枚アンケート実践勉強会』に参加したのでアウトプット

こんにちは、運営サポートアシスタントのKです。

九州も梅雨入りしたそうで毎日ジメジメして嫌ですねぇ・・・(+_+)

私の髪質が天然パーマなのですが、湿気が多いと髪の毛がクルンクルンして言う事聞いてくれないので、この時期は憂鬱すぎて・・・( ;∀;)

私の髪の毛の事はともかく(笑)今回もすでに恒例となっております、参加したセミナーの一部始終をわかりやすくお届けするブログ 「○○」に参加したのでアウトプット。

もう今回で早くも5回目でございます(拍手)

今回は、我がリクトで”「A4」1枚アンケート広告作成アドバイザー”をしている山田修史が2018/5/21(月)に登壇いたしました、『「A4」1枚アンケート実践勉強会』に参加した時の模様をお届けしたいと思います。

『「A4」1枚アンケート実践勉強会』スタート

  • 日時:2018年5月21日(月)9:00~16:00
  • 会場:エルガーラホール7階 第2会議室
  • 講師:株式会社 リクト Y氏

8:45から受付がスタートし、テーブルごとに4名全部で16名用意している席があっという間に満席に。

9:00になり司会者からセミナーの流れと講師の説明をし、講師へバトンタッチ。

冒頭はY氏についての自己紹介と「必ず自分の事と置き換えて話を聞くように」という話をされておりました。

本題に入る前に、参加者全員に5分間アンケートのうち4つの内容に答えてもらいます。

アンケート記入後、会社名とこのセミナーに参加する目的などを自己紹介で話してもらい、代表で1人リーダーを選出していただきます。

リーダーはワークの最後にプレゼンをしてもらうということで、じゃんけんで決めているグループや立候補で決めているクループなどそれぞれでした。

「A4」1枚アンケート広告作成法とは業績を上げるための最強手段!!

セミナーの前半は「A4」1枚アンケートの概要の座学を行いました。

本題に入ってすぐY氏の口から出てきた言葉は、業績を上げるには「自分で考えない」という言葉がでした。

会場からは「ん(。´・ω・)?」という声がちらほら。

冒頭からこんなこと言われたらそんな顔になるのは当然です。

どういうことかというと、自分で考えずにクライアントや顧客に直接聞くということです。

ではなぜ”自分で考えるのがだめ”なのか。

それは自分で考えてしまうと、自社が思う売りたい商品やサービスを打ち出してしまい、クライアントや顧客が実際に思う“自社の強み”というものが気づきにくくなってしまうからです。

その結果顧客目線での判断が出来なくなり、業績が伸びなくなってしまいます。

これを『プロ化』と言います。

ではいったいどうやって顧客に聞けばいいのか。

それは、”購入および契約していただいたお客様にアンケートを取る”という方法です。

アンケートの内容は以下の通り

  • Q1.( )を( )する前にどんなことをお考え(お悩み)でしたか?
  • Q2.何がきっかけで( )を知りましたか?
  • Q3.( )を知ってすぐに( )しましたか?しなかったとしたらなぜですか?
  • Q4.他にも似たような( )がある中で何が決め手となって( )しましたか?
  • Q5.実際に( ) してみていかがですか?

この質問にはそれぞれ意味があり、

  • 1つ目の質問を聞くことでお客様の悩みを引き出し、それが訴えるターゲットに設定することが出来る。
  • 2つ目の質問はお客様がどの媒体を見たのかを知ることができ、予算をかけるべき媒体がわかる。
  • 3つ目の質問をすることでお客様が不安に思っていることを聞くことができ、その不安を解消すれば購入または契約に繋がる。
  • 4つ目の質問をすることで自分たちではわからなかった『自社の本当の強み』を知ることが出来ます。
  • 5つ目の質問は実際に使ったお客様の声となるので、チラシや販促物に載せることで証拠となり説得力が増します。

アンケートで何を聞くかということが分かったところで、それをどのようにチラシのレイアウトとして反映させるのかという話をし実際に作った事例を5~6件紹介。

お昼休憩をはさんでセミナーの後半はワーク作業を行いました。

ちなみにここから私も参加致しました。

実際に何枚かお客様からアンケートを回収し、アンケートの項目別に分解し、それぞれを分析し実際に商品を訴求するチラシのラフ案を作ってみます。

その作成したものを班ごとにプレゼンしていただきます。

制限時間は1時間です。

会場内は「こうでしょ~♪」という声や「う~ん難しいなぁ~(-。-)」という声が飛び交っておりました。

ワーク作業もあっという間に制限時間になり、いざプレゼンに。

順番にそれぞれ作成したチラシの特徴を発表していきます。

ちなみに右が私の班で作成したラフ案です。

作業してみて頭の中ではこうすればいいじゃんとわかっていても、実際ラフ案にしていくと「あれ?こうじゃないなぁ」という部分が多くあり苦戦を強いられているグループも多くありました。

その後質疑応答を行い、セミナーは終了。

次回は6月20日(水)に、今回の参加者に実際作成したアンケートを取ってみての効果がどうだったのかを報告していただく予定です。

今回私がこのセミナーに参加して感じたこと

バラバラある回答をまとめることが難しいということです。

今回は3枚のアンケートでしたが、これが10枚・100枚と増えていくとなると似たような表現でも中身が違うなどまとめるまでに時間がかかるのだろうなと感じました。

そして「A4」1枚というとても簡単でシンプルだからこそ、ターゲット訴求から最後のお問い合わせまで一貫とした構成を考える必要があるんだなと実感致しました。

セミナーを受講しただけで終わらせず、何かしらの形でアウトプットしていけたらと考えております。

今回も長々と最後までお付き合い下さり、ありがとうございました。

また次回も懲りずにブログを投稿していこうと思っております。

ですので、皆様も懲りずに読んでいただけたら嬉しいなと思っております。

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