山田修史です。
福岡市のホームページ制作会社リクトに所属してホームページの運用のアドバイスやサポートをやっています。
ITという業種なので、比較的オフィスに縛られなくて働けそうなイメージを持たれがちですが、出社を前提とした、仕事のやり方や、社内制度、評価方法でしたのでリモート勤務の導入が出来ていませんでした。
検討はしていたものの、社内制度や評価方法などが理由で進んでいませんでした。
移行してしまえばなんとかなり、基本的には仕事はすすんでいっていました。
まわりの会社もリモートに移行していたので、情報の共有や発信などもあり大きな混乱もなくリモート勤務が出来ています。
緊急事態宣言解除後もリモート勤務を会社の制度として整備しましたので、ほとんどのメンバーはリモート勤務を選んでいます。 残りは、完全出勤または、リモートと出勤を半々。
日本全体がリモート勤務を導入したので、オンライン会議やオンラインセミナーがより身近になりました。
その際に、個人的に思ったことがあります。
オンライン会議が増えた
三密をさけるために、訪問がなくなりオンラインでの打ち合わせが増えました。
リクトでもいろいろなオンラインツールを試しましたが、ChatWorkまたはZoomを使うことが多いです。
移動時間がなくなっため他の作業に当てることができると思いきや、オンライン会議の数が増えて1日に5個の会議があった日も・・・
移動がない分、時間が空いているように見えるから詰め込んでしまっているんでしょうね。
会議は1日2個くらいにしていたほうがよさそうです。
緊急事態宣言の解除後は、オンライン会議よりも訪問や来社などの対面での打ち合わせを希望されるところも増えてきています。
どちらかに振り切るよりは、今後は併用していく感じになっていくのでしょう。
私はオンラインでも、オフラインでも、どちらでも打ち合わせは大丈夫です。
オンラインセミナーが増えた
移動がない分、時間が空いているように見えるから詰め込んでしまっているんでしょうね。
会議は1日2個くらいにしていたほうがよさそうです。
緊急事態宣言の解除後は、オンライン会議よりも訪問や来社などの対面での打ち合わせを希望されるところも増えてきています。
どちらかに振り切るよりは、今後は併用していく感じになっていくのでしょう。
私はオンラインでも、オフラインでも、どちらでも打ち合わせは大丈夫です。
自粛期間中にオンラインセミナーが、たくさん開催されていました。
インターネット回線の速度問題もありますが、ビデオ学習と違いライブ感がありスライドも画面共有され分かりやすさ見やすさに特に問題は感じませんでした。
作業をやりながらきいていると、集中してないせいで見逃しがおおくなっていましたので、 ちゃんと集中して聴いたほうがいいですね。
また、一度に500人や1000人など集めているセミナーもあって参加者の人数におどきました。
オンラインにより、多くの参加者を場所や会場の制約なく集客できる時代になっりました。
セミナー主催をしている立場からすると、福岡に人を呼んでセミナーを単独開催するのは難しくなっていくのかもしれないなと考えています。
場所の制約がなくなった
オンラインのメリット・デメリットは場所の制約がなくなったことではないか考えています。
例えばですが
東京にいる業界のトップランナーの話を聞くために、
参加者は、東京にいかなくてもオンラインのセミナーに参加することもできる。
セミナー登壇者は、地方に行かなくても自主開催で集客でき、費用も多く得ることができる。
セミナーの企画会社が人を呼んでというより、発信が多い会社や有名な人同士のコラボセミナーが多くなる。
こういった流れは今後ますます多くなってくるはず。
ウィズコロナ、アフターコロナ時代の考え方
場所の制約をメリットとしてとらえ
オフラインだからこそできることを明確にして発信する
場所の制約がないからこそ
誰の話をききたいのか、誰とつながりたいのかが重要になるので会社や個人の発信を強化が必要。
このような考え方が重要になってくるのではないかと思う。
おわりに
試行錯誤がつづく世の中になっていくが、どんな時代でも未来をみて先にすすんでいく人がいる。
道ができればすすめる。
そういった道をチャレンジしながら進んでいきます。