マズローの5段階欲求説
マズローの5段階欲求説というのを聞いたことはありますか?
「人間は自己実現に向かって絶えず成長する」と仮定し、アメリカの心理学者であるマズロー氏が人間の欲求を5段階に理論化したものだそうで、自己実現理論とも呼ばれています。
5段階とは、次の5つです。
- 自己実現の欲求
- 承認の欲求
- 所属と愛の欲求
- 安全の欲求
- 生理的欲求
個人でも仕事がしやすくなった時代ですが、人が集まるからこそできることを、この連載では取り上げています。
個別の解説は他サイトにお任せするとして、所属と愛や承認の欲求を満たすには、組織に属することが近道のようです。
また、自己実現の欲求の段階では、仲間や社会への貢献も欲求に入ってくるのではないでしょうか。
つまり、成長するためには組織=人の集まりが欠かせないように思います。
75名もの仲間が集まりました
株式会社リクトの第7期最終日でもある2018年11月30日、同業者6社が集まった暴燃会(忘年会)を開催しました。
一般的には同業者ですが、それぞれ強みの異なる6社が集まる総勢75名の大きな集まりです。
昨年に引き続き2回目の6社合同忘年会でしたが、せっかく6社集まったのだから何かできるのではないか?ということで、今回は募金活動を行いました。
社員同士の情報交換、双方での仕事でのフォローは大変有意義なものですが、仕事以外の面でも協力体制が取れることはとてもうれしいものです。
今回の取り組みで、募金活動も一人ではできないこと、つまり人が集まるからこそできる取り組みの、代表的な一つであることを実感しました。
さらにこの取り組みを広げて、別の形で社会貢献ができるように発展させていければと考えています。