周年記念イベントはどうあるべきか。

40年続く会社はわずか0.3%!?

先日、クライアントの40周年記念祝賀会にお招きいただきました。

昭和天皇がご宿泊されたという由緒ある会場で、100名を超える盛大なイベントで、美味しい料理や余興を楽しませてもらいました。

40年続く会社は1000社のうち2~3社らしいので、40周年というのは本当に偉業だと思います。

創業時の産みの苦しみや、成長過程での苦楽、難しいとされる事業継承を乗り越えての40年ですので、まだまだ創業10年の弊社から見れば気の遠くなる話です。

会社の存続は社員もお客様も守ることにつながるので、1日1日を大切にしながら、1歩ずつ会社としての年を重ねていきたいと思います。

弊社もそろそろ10周年なので・・・

弊社は2009年創業、2012年法人化ですので、設立10周年での記念会を開催したいとはなんとなく考えていました。

ただ、何を誰にどのように伝える場として企画すればよいのか?ということに悩んでいましたが、今回招かれる側として参加する機会がありとても勉強になりました。

会社の周年記念というのは個人にすると誕生日にあたります。
10年だと10歳の誕生日です。

個人の場合は、家族や友人が誕生をお祝いしてくれますが、一方で本人が親に感謝する日だともいわれます。

会社の周年記念イベントはそれが顕著で、時には無料招待という形でお世話になった方々をお招きし、社長から参加者に感謝のメッセージが伝えられます。

また、一方で参加者もお世話になっている側でもありますので、感謝、お祝いの気持ちでそれを受け止める場となります。

まだ大まかなイメージではありますが、

  • これまでの歴史
  • 社員への感謝
  • 社員の家族への感謝
  • お客様への感謝
  • 取引先への感謝
  • 現在の状況、取り組み
  • これからの展望

を伝えながら、参加者全員が楽しめる場の提供ができれば最高だなと考えています。

改めて、企業も個人も、人によって成り立ち、人に支えられていることを感じた、素敵なイベントでした。

写真:締めの令和最中
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