リクトでホームページ制作後の、クライアント様のサポートを担当しているマコリーヌです。
リクトも4月からリモートワークを導入し、6月で解除しています。
私も家で仕事をしてみたのですが、私個人的には出社した方がネットワーク環境だったり、モニターの位置だったりが整っているので、捗るなぁと実感中。
サポートチームではクライアントから「この文言変えてほしい」や「スタッフが変わったから画像を変えてほしい」など様々な依頼を受けることが多々あります。
今までは漏れがないように、電話で何度も確認をしていました。
しかしリモートワークを導入してから、クライアント側の担当者が在宅中や休暇中というケースもあり、電話ではなくチャットやメールといった文章でのやり取りすることが断然増えました。
今回はサポートチーム側から見たリモートワークを導入して良かった点と困った点をまとめてみます。
リモートワークを導入してよかった点
リモートワークを導入してみて良かった点は、クライアントとのやり取りを簡潔に終わらせることができるようになったという点です。
これまでは電話でやり取りする際に、ついあれもこれもといった感じに話が膨らんでしまったりして話が長くなってしまっていました。
ところが、コロナ感染症対策でリモートワークを導入してから、文章でのやり取りが増え、少ない回数でやり取りをしないといけません。
そのためクライアントへの質問の方法を、「Yes/No」で答えられるような質問をしたり、画像や動画を使って短くやり取りができる工夫をすることができるようになりました。
そのおかげで、クライアントから制作スタッフへ渡す時間を短くすることができ、クライアントへの納品もスムーズに行うことができました。
リモートワークを導入して困った点
リモートワークを導入して困った点は、自宅だと遠隔ソフトの起動が遅く、固まってしまうことで通常より時間がかかってしまうことです。
サポート業務の中には、「パソコンを変えたからメールの設定をしてほしいんだけど」とか「メールが送信できないんだけど」といったメールの設定についての質問をもらうことがあります。
相談を受けた場合、遠隔操作ができるソフトを使って、クライアントのパソコンを操作・設定をします。
私が自宅作業中に、何件か同様の相談を受けることがあったのですが、自宅のネット環境の影響で遠隔操作をするソフトが固まってしまったりしてしまうので、通常の倍の時間がかかってしまい、クライアントの時間を余計に使ってしまうことがあり、その点はすごく困った部分ではありました。
まとめ
リモートワークを導入してよかった点、改善点は他にもさまざまあります。
自分に合った働き方を選べるようになったのはすごくいいですね。
まだまだコロナの影響は続きそうですが、今回のリモートワークで経験したことはすごく勉強になったので、今後のクライアントへのサポート時にもうまく応用していければと思います。