(社内イベント)異職種交流会 - 仕事の枠を越えて新たな可能性を広げる

私たちの職場ではちょっと変わったイベント「異職種交流会」を開催しました。
これは異なる職種や部署に所属する仲間たちが集まり、普段の業務の相談や、参加メンバーに色々な質問をする社内交流会です。

通常の業務では同じチームのメンバーとのコミュニケーションが中心です。
そのため、この交流会を通じて「コミュニケーションの活性化」「新たな視点や発見」を期待しました。

この記事で、異職種交流会に参加したメンバーの感想をご紹介します。

マークアップエンジニア Nさん

まず良かった点についてお話します。
今回は今の仕事とは離れたテーマで話したので、普段は聞けない仕事以外の面で色々な話を聞くことができました。
趣味がきっかけで仕事に繋がった話や、人と話す趣味が仕事を通して高められて話すこと自体が上手くなった話は興味深かったです。
また、リクト(ひいてはWeb業界)に来るまでの話や、これまで居た業界の話も面白い内容でした。
そして、こうしたらもっと良くなるかも?と感じた点をお話します。
1人のトークに対し各々が質問できたのでトークを深掘りできた点は良かったのですが、1時間で結局2テーマしか話せず全体としてはまとまりきらなかった印象がありました。
なので、例えば交流会の運営ポジションの人を置いて、事前にトークテーマを応募(または指定)して決めておき1テーマ辺り20分で時間を区切れるよう司会が立ち回るといった流れであれば1時間で3テーマ回せますし、司会が居ることでテンポが良くなるのではと思います。

デザイナー Aさん

1時間は短く感じるくらいすごく楽しかったです。

なかなか話したことのない、入社のきっかけや今まで何をしてきたかなどをお伺いすることができて大変興味深く楽しかったです。

全体に関わる共通点として、PCで作業することが好きだからこの業界に入ったということや、また最新情報をキャッチするという長所があるということがわかりました。

また、それぞれの長所や趣味も緩やかに繋がっている部分があり、その繋がりが今の和やかなリクトの雰囲気、一体感を生み出しているのかと感じました。

飲み会でも、隣で一対一で話せる状況じゃない限りなかなか聞けない話が聞けたので、人となりがわかり、大変有意義でした。

Webマーケター Iさん

今回、別の職種の方と交流をして質問したり、お話したりするというのが初めてだったので、ちょっと考えすぎなくらい質問を悩んで本日挑んでしまったのですが、皆さんとてもフランクだったので、私もさほど硬くならずに参加出来ました。

1番バッターで質問させていただいたのですが、1つの質問で30分ほど時間を使ってしまったのでもっと簡単に答えられる質問にすればよかったな、と反省しています。
ですが、ちょっと難しい質問にしたからこそ、皆さんの経歴など掘り下げて聞くことができたので、個人的には充実した時間を過ごせたと思っております。
私は入社して3ヶ月で、皆さんとまだ距離があるように感じていたので、この交流会を通して、皆さんの趣味やWeb制作会社に入社することになったきっかけ等を知ることができて、以前よりも、皆さんに距離を感じなくなりました!

もし次回も交流会があれば、今回参加されていない方にも参加していただき、皆さんの色んな1面を知るきっかけになるので、是非参加していただきたいなと思っております。

ディレクター Hさん

普段業務で少ししか話さない人たちと話せて楽しかったです。
飲み会などは参加できる人、できない人がある程度決まってしまうので、こういう機会はあっても良いなと思いました。
それぞれもっと色々話を聞きたかったし、今後話しかけやすくなったような気がします。
ただ、なかなか最初からざっくばらんに話すというのが難しく、話しはじめのきっかけや人に話をふる役割の人がいると、よりスムーズに色んな話を聞ける会になるかもなと感じました。
あと、質問をそれぞれ持ち寄りましたが仕事に関する質問が多かったので、最初の一回目は仕事以外の質問だけにして人柄とかを知る場にするのもアリかなと思いました。

プランナー Aさん

自分と異なる仕事をするメンバーの思考や職歴、人生経験を知ることができ、皆さんへの理解を深めることができた有意義な会となりました。

それぞれのWeb業界に興味を持ったきっかけや、リクトへの入社の経緯、仕事の楽しいポイント、はたまた「人の役に立つ仕事をしたい。」という熱い言葉が出てきたりと、日々の業務ではなかなか話すことのない話題ばかりで、参加メンバーの個性を感じることができました。

また、バンドでCDをつくったり、YouTubeの配信をされたり、Tシャツをデザインしたり、友人と数時間の長電話など皆さんの私生活の一部を知れたのもよかったです。加えて、幼少時代からPCを扱っている方が多かったことは意外でした。私は全くと言っていいほどPCに触った記憶がないので……。

会の感想を締めくくると、お互いの理解を深める大きなステップとなりました。それぞれの思考を常日頃から共有し合うことで、より一層働きやすい環境ができ、それは同時にリクトが提供するサービスの質を高めることにつながると感じています。

終始、なごやかな雰囲気の中で、新たな発見や気づきが生まれた今回の異職種交流会。今後は自ら積極的にコミュニケーションをとらなければ!次回の交流会が楽しみです。

次回に向けての感想

  • 深掘りしたりすると全然時間が足りないので、用意する質問はひとり1つでよさそうです。
  • テンポより楽しく会話することを優先するなら、2時間はあった方がいいかなと思いました。
  • 今後回を重ねたら、誰々と話したことが無いから話したいという委員会の方への依頼があってもいいかもと思いました。
  • 特にリモート下においては、チームの一体感ややりやすさを生むのにとても有意義だと思いました。
  • 通常の飲み会でも、質問にひとりひとり順番に答えるようなタイムがあってもいいな〜と思いました。特に新入社員の方が入られた時など・・?
  • 楽しかったのでぜひまた開催していただきたいです。

終わりに

異職種交流会は、私たちの職場に新たな風を吹き込み、職種の枠を越えた連携の力を実感させてくれました。
異なるバックグラウンドを持つ仲間たちとの交流は、視野を広げ、新たなアイデアを育みます。
これからもリクトではこのような交流の機会を大切にし、仕事の質を向上させるために活用していきたいと思います。
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